五代目日記

となみ織物の五代目のブログです。 帯を作るメーカーですので、内容は『モノづくり』が中心です。

2009年11月24日

『ここ数日』

今日は一日、京都にいます。ここ数日でもらった話を整理しています。IMGP2634.JPGそのここ数日は、しばらく、暖炉のある所にいました。帯・着物を畳の無い所に置いて、美術館感覚で見てもらえるようにと、並べていました。普段見てもらっていない、南蛮七宝の帯や着物です。会期中ずっとそこにいる、とことはできませんでしたが、それでも普段会えない方たちから、モノづくりのヒントを多くもらいました。ストレートで具体的な話も多かったので、早速今日から、形にしている途中です。コーディネートも、二つ上げていますが、コラボ的なモノで、甦る帯があったりと、新しい発見があります。2つのコーディネートを載せましたが・・・ ⇒http://senpukuya5.seesaa.net/article/133602811.html ⇒http://senpukuya5.seesaa.net/article/133608879.htmlそれ以外のものも、すべて落ち着いた雰囲気で、ずっと着ても、ずっと見ていても、飽きの来ない素敵な合わせ方です。下のコーディネートは、来店された方の中でも、人気があったもので、ホワッとした優しい感じがします。少し残念なのが、帯の色目が、ちょっと色が白けています。実物はもう少し暖色系の色が差して、紬地の節がユラユラと出ています。(そのバランスがとてもイイ感じです。)IMG_0564.JPGこの帯を含め人気のモノは、見た目はシンプルでも、素材・色目にとことん気を使ったモノに注目が集まっていたような気がします。
posted by ごだいめ at 15:12

2009年11月22日

山の上、1

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撫子の帯に、南蛮七宝の着物。三分紐に硝子の帯留。落ち着きつつも、華のあるコーディネートです。この帯留が入る前は、シックだなぁ・・・というイメージが強かったですが、入った後は、印象が強く残るコーディネートになりました。
posted by ごだいめ at 13:30

2009年11月09日

北海道にいます。

札幌滞在中です(3日目)。昨日までの着物は、『麹塵+南蛮七宝』でした。 これです⇒今日の東京での着物今日はちょっと静かな着物。
attached.jpg
ひげ紬にグレーの着物、衿もグレーで、角帯はベージュと茶の縞というコーディネートです。いかかがでしょうー?ヒゲ紬は、着物に続いて2つ目です。 ⇒一枚目は、黒地。。
posted by ごだいめ at 08:26

2009年10月02日

無地場にこだわり。

明日発行予定のメルマガ。恒例の柄説明の所(最近は帯紹介になっていますが)で、今回登場させるのは、『作楽』から。一番の新作です。今年のテーマは、『つながり』です。それに加え最近は、帯の『地の部分』を無地っぽくするのが、拘りです。IMGP1984.JPGちなみに、『地』とは、柄の空いた所や、無地が広がっているようなイメージで、問題ないです。作る際の拘りは、『いかに無地らしくしないか、+無地に見せるか。』というものです。以前も紹介し、人気の南蛮七宝ですが、地の部分には、同色で何色も重ねて、色深くしています。(そのために、角度によって表情が変化IMG_6004.JPG IMG_1064.JPG撮り方が違うので、単純に比べにくいですが、同じ柄でも雰囲気が異なります。どちらが良いかは、好みもあると思いますが、色目で言えば、左の方が、たくさん色が入ったように、見えると思います。実際は、左よりも右の方が、たくさん杼が走っています。そんな風にして、一見しただけの見た目でない所にこだわる。最初の写真の無地も『無地に見えて、無地じゃない。でも無地?』というくらい微妙な所を狙っています。そうすると、着姿に奥行きが出てくるのではないか?そんな風に思って、やっています。まあ、何とか表現しようとしましたが、やはり実物を見てもらうのが一番ですね。今しばらくは、この無地場にこだわって見ようと思っています。帯の柄に興味のある方は、是非メルマガをどうぞ・・・ ⇒http://www.kyo-tonami.com/FS-APL/FS-Form/form.cgi?Code=mailmaga
posted by ごだいめ at 15:40

2009年09月07日

きじじっけん。

IMG_1064.JPG『南蛮七宝・唐長』普段の『モノづくり』というと、経糸の数、糸の質、緯糸の種類等々、様々な組み合わせを考える作業が多いです。織り上がったモノに対しては、絹の良さを生かすため、『そのまま仕立て』をして、納めます。ですので、基本的に、となみ織物では織り上がった後の加工(『後加工』)といことはしません。例えば、どんな加工があるか?というと、絹等で織り上げた帯地に樹脂等をかけて、ペラペラ・柔らかすぎる生地の風合いを固くする等。となみ織物の加工に対する考え方は、(雨よけ等の防水・撥水等が必要なものは除いて、)せっかくの絹が勿体ない、という認識があります。最近では技術も良くなり、生地を傷めることはほとんどないので、偏見といってしまえばそれまでなのかもしれません。ただ、いまだに織の技術を誤魔化ための、後加工もありますので、やはりやりたくないのが現状です。そこまで書いておきながら、今何をしているのかというと、帯以外の『小物』についてです。小物に関しては、一部『雨草履の花緒』など、帯で想定された使用方法とは全く異なり、現在でも特殊な加工をしているものもあります。雨草履の時も様々なモノを探し、提案もしてもらい、現在の形がありますが、その他の小物にも・・・と考えると、さらに検討を余地がありそう・・・です。『絹』という天然繊維は、色が独特(発色が素晴らしい)や光沢、しなやかさ等の特性が飛びぬけて良いので、それを失わないようなものを考えています。まだ、ほとんど進んでいませんが、今後小物のバリエーションを増やすためにも相当の時間を掛けてでも見つけたいと思います。そんなことで、となみ織物では帯に関しては、当面は『後加工』を使うことはありませんが、生地が変化する様子を見ていると、『あれもしたいこれもしたい』と可能性がいっぱい出てきて、とても期待しています。まだまだ遠いですが、だれもしていない価値を作っていきたい、ですね。
posted by ごだいめ at 18:20

2009年06月30日

昨日の続き

昨日の、『世界に一本だけの帯』ですが、評判はイイですよ。attached.jpg ↑この柄です。 この織り方は、経糸が表に出てきます。(=経糸が配色を決める)もし、配色を間違えると、経糸全部が無駄になる、とても危険な織物です。ですので、社内でも人によっては手を出さない、出しても、今までの安全な配色で・・・となってしまいがちな、織物です。もちろん危険な分、いい所があって、生地が手持ち糸の数から考えると、信じられないほど薄い。という特徴があります。(他にも細かいイイ所も・・・)前置き長くなりましたが、そんな織りを使って、やってみたくなるのが、『失敗しても、(気にせず)好きな色を使う。』ということです。そして、好きな色というと、『南蛮七宝+光悦蝶』 蝶々の色、C6EEC8DABCB7CAF5A3B3CBDC.JPG『作楽:水仙』の色です。ssImage2601.jpg今まで、試し織しながら、合う柄を見ていましたが、 ⇒http://senpukuya5.seesaa.net/article/122289164.html昨日の柄と、もう一つがピッタリときました。結ぶとなると、(配色の好みで)、好きな人にしか、興味は持ってもらえないかもしれません。ただ、この帯で歩かれている姿を見てみたいです。柄は、雪佳『海路』より。自分の中で大事にしていきたい柄になっています。一本だけなので、普通の配色よりも少し割高になってますが、それだけの価値はあると思ってます。今日は、昨日大阪でもらったアイディアの形づくりをしていきます!それについてはまた、後ほど報告しますね〜。
posted by ごだいめ at 08:51

2009年06月27日

八寸の帯。

静かーに、織り続けている帯の種類があります。タイトルにある『八寸』帯です。お洒落モノ専用の帯で、となみ織物も昔から織っていたモノです。ただ、うちは袋帯がメインなので、目立たず、なごや帯や小袋、丸帯など、の影に隠れています。織り上げる数的にも、『八寸?』というほどの、ほんの微々たるものです。ですので、私一人で担当として、自分の好きな柄だけを作っています。(ですので、柄は偏っているかもしれません)柄はシンプルなもので、多色使いでなく、抑えたモノがほとんどです。以前も少し紹介しています。 ⇒http://senpukuya5.seesaa.net/article/104035476.html   (これは南蛮七宝です。)作っていて嬉しいことは・・・『八寸を褒めてもらえる』       =『全部自分で関わった帯!』と思えることです。(ちょっと心が小さいかもしれませんが・・・)つい最近、来られたお客さんから、この八寸については絶賛を頂きました。(ありがとうございます)今製作しているのが、下の織のモノです。シンプルながらですが、織の状態を見て、IMGP1867.JPG(ケルトノット:ケルティックより)『八寸やのに、きっちり織ってある・・・』と言って驚かれていました。初めてそんなことを言われたので、こっちも驚きましたが・・・とても微妙な褒め方で、『他の八寸はどんなんやろ?』と興味もありますがとりあえずは褒めて頂きました。『雪佳の海路八寸』もありますし、このモノづくりはコソコソと育てて、IMGP1868.JPGいつの間にか、浸透している・・・みたいな、シリーズに育ってほしいです。こないだも、『あ〜これこれ』とこちらが、怖くなるくらい褒めながらこの帯を買って行かれました。。。八寸は細々とモノづくり、と思っていたのを、『盛大にモノづくりしよかなぁ〜』と思ってしまいそうですが、やはり細々と(特に海路は)、初心でモノづくりしたいと思います。
posted by ごだいめ at 17:57

2009年06月20日

今作っているものなのですが・・・

ここ最近、書いているモノづくりのほかに、(例えば、ケルティック南蛮七宝)こんな織物があります。Image5591.jpg ↑細かい地紋を敷き詰めています今まであった織り方で、長い間織られていたものです。『ただ、糸の種類と配色を何か変わらないか?』と思って、アイディアを思い付くたびに織っていました。(足かけ3年くらい・・・)(毎日していると、織りたいものが織れないので、途中に織物と織物の間に挟んだりとしていました)帯の幅が出なかった、全く織れなかったり、キズだらけだったり、でした。(おかげで織物の知識が相当増えましたよ〜)なかなかこの場でも、途中を見せれなかったのですが、今回は無地に近いのですが、上手くいきました。(!)これで前に進めるので、進んでいきたいと思います。090619_1210~0001.jpg機場さんからもらった、白いたいやきの鱗が、いつものように今回の帯の柄に見えます。(しかも白いし・・・)今回の柄は、配色にこだわりたいので、相当気を入れて、資料集めて、勉強します!
posted by ごだいめ at 21:26

2009年06月16日

試作中で、投げては見たものの・・・

今日の京都は、動いていると風が来て、いいのですが、止まると、じわ〜っと暑くなります。そんな中、今試作している織物があります。名前は、『しょうはうら』。漢字だと、『紹巴裏』。『紹巴織』の親戚のような名前ですが、ちょっと製作するのに、クセのある織物です。例をあげると・・・1、今の所思い通りに配色でない。2、多くの色を使うと色糸、混ざって、  さらに複雑な色に。3、色が滲んだようになる。と、少々やっかいな織物です。ただ、上手く配色、紋作りができると、今までに、無い見た目に上がりそうです。そこまで、一歩ずつ失敗しながら、製作していたいと思います。ちなみに、今進めている『柄』は、『南蛮七宝』です。南蛮七宝1.jpg ↑ この柄です。唐長さんから、頂いた話でこの組織にしようと思いました。この組織は、今まで『あったけど』触らなかった、というモノですので、ある意味再挑戦です。『紋』は出来ていて、先ほど配色しましたので。まずは、見本で試験を織りたいと思っています。絵の具を塗るのと違い、色糸を織っていきますので、糸の重なり方等で、『出来上がり色』の予想を大きく外すことがあります。しばらく外さなかったのですが(良く知った織物なので)、今回は、遠くに思いっきり投げたボールのように、どこに着地するか、わかりません。。。。今後、長く付き合っていくかもしれない、織り方ですので、今から気長にします
posted by ごだいめ at 16:50

2009年06月06日

漠然とした話ですが、進んでいます。

『南蛮七宝』、『海路』というと、その原本だけでなく、『織』のファンも、ホンの少しずつ増えています。現在、この柄に『となみらしさ』を持った柄を加えようと、様々な文献を元に考えています。その中の大きな候補に考えているのが、モノグラム(monogram)です。=『ルイ・ヴィトン』と思われるかもしれませんが、元々は、複数のいくつかの文字や記号を交えたデザインのことです。『らしさ』、ということですが、思っていたよりもとても難しいことです。ただ単に並べ替えたり、形を変えてみたり、今製作している柄と組み合わせしてみたりと、とにかく、しっくりとくるまで、続けています。今は、『しっくり』のかけら候補が2つありますので、それを大きく育てようと思っています。今日は、土曜日で職人さんも休まれる方が多く、社内はいつもより静かなはずなのですが、バタバタとバタバタとしているので、パンフレットやHP用の撮影チームに同行して、環境を変えながら、柄を思い浮...
posted by ごだいめ at 15:48

2009年05月22日

見た目に分かり易い履き物2。 『完成』

先日の草履が上がってきました!⇒『見た目に分かり易い履き物。』Image368.jpg←こんな台でした。花緒を挿げ上げると、こうなります。↓南蛮七宝 草履  ↑久しぶりに登場の南蛮七宝の花緒。  (バイアスバージョン)この草履、相当のお気に入りになっています。もちろん、裏には『made in 仙福屋』です。090522_0926~0001.jpgもう一つ、母の草履も上がってきたので、紹介しておきます。『おたま』という名前が付いた台です。090522_0927~0001.jpg ↑左が通常台で、右が『おたま』職人曰く;『初めて草履を履く人はこけそうに      なるけど、慣れるとモノ凄く履きやすいよ』という草履です。形から、『おたま』という名前がしっくりきます。。
posted by ごだいめ at 11:26

2009年04月29日

今日の着姿。 全部統一してみました。

念願の御召が上がってきました。となみ織物の定番として、織り続けてきた御召。南蛮七宝の柄もありましたが、その生地に、紬糸を通しました。通常より生地は厚手で、袷用です。羽織にして、コーディネートすると↓090428_1005~0001.jpgよーく見てもらうと、角帯も着物も『南蛮七宝』柄です。ふつうは、同じ柄でまとめてしまうと、ちょっと柄々してしまいそうですが、この柄は、特別ですね。キッチリはまります。まだ、数人にしか見て頂いていないですが、早速、お気に入りの羽織になってしまいました。しばらく、京都は涼しいのでまだまだ今年の出番は多そうです。
posted by ごだいめ at 12:00

2009年04月19日

日曜日なんですが、だんだん曜日の感覚がなくなってきました。

昨日、横浜から帰ってきましたが、今日は半日ちょっと会社にいます。忘れないうちに、横浜で思った『モノづくり』の資料集めです。もう一日経つと、100%のものが、少し風化して75%くらいになってしまいそうだったので、早めに形づくりです。紋屋さんにも電話して、『こんな感じ』というのを言って、今の『生々しさ』を伝えました。(この辺の気持の共有はとても大事)後は、まだ出来あがってもいない『組織』の図案を考えながら探していました。そして、最後にこの日記に書きこんで、自分のモチベーションを上げる。とにかく、明日までは、モノづくりの空気は保存できそうです。そして、もう一つは、ちょっと溜まった仕事を整理すること。今までは、思いっきり溜まったモノを一気にするというのでしたが、段々、性格が変わってきたのか、(歳かも?)溜まらないうちに、コツコツしよう、と言う風になっています。周りは、喜んでいると思います。日曜日で社内が静かなのもあるせいか、こういう日が一番面白いモノができますよね〜。ケルティックの新しい柄も出来そうですし、今日は、なかなか充実の良い日です。それと、明日は面白い小物も上がってくるので、是非それを載せますね〜。 ⇒こんな感じのものですよ。
posted by ごだいめ at 17:12

2009年03月24日

横段から経へ。

以前、2月にこの『ケルテッィク』を見てもらいました。その柄が完成した後、すぐに新柄に取り掛かりました。その時の柄は横段でしたが、今度は経柄です。Image089.jpg色目は、できるだけ優しく、着物との親和性を考えた色目です。いつもの自分のモノづくり『まず帯ありき』、よりもちょっとだけ着物に寄ってみました。この織物は経糸の配色で、ほぼすべてが決まる織物ですので、もし失敗すると、経糸を全部裁断しなくてはいけなくなります。いつもとは違った考えで配色していますので、特に隣合う色と色とのバランスに気を付けています。配色、紋のチェックともに完成したものが上がってきました。満足のいく上がりで、安心しています。『南蛮七宝の帯・着物の展示会をしたい!』と言って頂き、進めている展示会もいい感じです。また、続報をお知らせしますね。
posted by ごだいめ at 10:27

2009年03月07日

今日と昨日の着物。

昨日は唐長さんの当主夫妻とお食事を行いました。090306_1807~0001.jpg木屋町にあるこんな雰囲気の所です。風情のあるお店で、すぐ近くに鴨川も流れています。お二人の話はいつもながら、お話を聞いていると静かな佇まいの中に力を感じます。6時半からでしたが、あっという間に、終わり、私にとって、素敵な言葉を様々頂きました。力になります。私が着て行った着物は、やはり南蛮七宝に、羽織は茶色のお召を着ていきました。Image006.jpg↑羽織です。羽裏も好きです。茶に濃い茶でしたが、綺麗にはまりました。
posted by ごだいめ at 17:44

2009年02月04日

面白い帯揚げ。

昨日紹介していた帯揚げは、織が面白くできています。『仙福屋』の新しい小物です。半分、夏。半分、袷。090204_1343~0001.jpg写真では、少しわかりにくいですが。。。左が、。右が、袷です。色目も、合わせて製作しましたので、オールシーズンで使いやすい、と思います。総紗縫の帯と合わせたら、さらに便利です。(そう思って、製作したのもあります。)長い帯揚げの歴史から考えると、もう新しいものは、出来ない?と思ってしまいますが、新しいものというのは、発想次第でいくらでも作れますね。もちろん、帯も一緒です。この2月に入ってからは、息継ぎなしで、バタバタとしていて、充実しています。今日も面白い『着物』が上がってきましたし、(ちなみに、南蛮七宝です。)その他、相当変わった『帯』も上がってきました。少しずつ紹介していたいなぁ、と思っています。今日の追記には変なものも・・・こんなことをしている今日を振り返ると、まだまだ余裕があるのかもしれませんね。ムービー 0204-0001.3gp社内評価の分かれる鳥?で、ハマっていました。昔プラハへ行って、マリオネットにハマっていたのを思い出しました。。
posted by ごだいめ at 19:01

2009年01月31日

試作の試作の試作。

帯地の小物を今作っています。(いつもとは、一風変わったモノづくりです。)作っているのは、『帯地革』を合わせたモノです。帯地×帯地というのが今までの小物作りの大部分でしたが、大きく革を入れると、好みはあると思いますが、全く別のモノに仕上がってきます。特に、となみ織物の中にある織組織に関しては、革との相性が抜群に良いようです。何度か製作した中で、帯を生かしつつ、革も生きつつ、というモノづくりになりましたが、ようやく形になって、紹介できそうです。写真は『試作の試作の試作』を南蛮七宝の帯地で製作したもので、今、使っています。(使い勝手・縫製や生地の耐久性などチェック)090131_1359~0001.jpg今『海路』シリーズで製作中です。絹糸の風合いを普段から、いつも(スーツを着た時でも)手に持っていられます。自分や普段着物をそこまで着ないスタッフでも『欲しい!』と言います。『和』普段の生活にも入っていけるように少しずつアイテムを増やしていきたい、と思います。そのうち、着物だけでなく洋服の生活で持つモノもmade in tonami になれば。。。と思っています。
posted by ごだいめ at 14:20

2009年01月26日

神坂雪佳の世界より『海路・七宝』 2つ目

神坂雪佳の残した『海路』より、七宝のような柄を見つけました。『海路』は雪佳が旅路の際に、ずっと目の前にあった『海』を眺めて図案化したモノと言われています。どこが海なのか、と思って、図案を、じっと眺めていると、海の波がつながり見えてくるような・・・そんな意匠です。以前製作した、市松もそうですが、海路の中で柄を見分けるため、『七宝』と便宜上名前を付けています。神坂雪佳 海路七宝は、「四方」に広がる、の『しっぽう』から来たとも言われています。同じように少しずつじわりと、広がってもらいたいと思っています。これもテーマの『つながり』が入っています。不思議な空気を持った柄ですので、帯か小物で、実物をじっと見てもらいたい、そんな柄の一つです。南蛮七宝とは、同じ織りなのですが、少し変えた(遊んだ)所もあるので、持った方も気づかれないかもしれませんが、それが個人的に気に入っている所でもあります。今の所、三色製作する予定です。
posted by ごだいめ at 15:49

2009年01月25日

とことんの軽さと味

この一週間は、日帰りで移動しつつも、ずっと考えていた帯がありました。それは、糸使い方で悩まされていた、ものです。週末に一本上がってきて、これに一週間使って良かったぁ、と今は浸っています。紗紬の『南蛮七宝』です。090122_1647~0001.jpg『紗・紬』という名前の通り、綟織に紬糸を通しています。 ※綟織=経糸をねじった所に横糸を通す織物経糸と経糸をねじった間に、糸を入れるので、紗の目の細かさで、糸にも制限があります。特に、『総紗縫』は細かいので、限界すれすれ探し、そんな状態です。どこまでの太さが入るのかが、問題でした。『紗のとことんの軽さに、紬の味。』090122_1648~0001.jpg言うのは簡単で、織るのはとても難しいのですが、今回は両立できたように、思います。帯芯を入れて、結んだのも試しました。この下の帯は、紗紬を織る過程で、他の組織で、少し応用したものです。090123_1047~0001.jpgまだ、裏も付けていない織りたてホヤホヤですが、これもいい感じに上がっています。モノづくりが一段落ついたので、今日は次のモノづくりをボーっとしながら、探してみたいと思います。
posted by ごだいめ at 13:06

2009年01月16日

帯にしようと思ったのですが、着物になりました。

先日、春用の新作、お召が上がり私用で一反、仕立てに出していました。今日、それが上がってきましたので、少し自慢させてもらいます。(何枚目でも嬉しいものです。。)090116_1038~0001.jpg唐長さんの菊市松という柄を敷き詰めたモノで、色目も薄地、柄と色のバランスに惹かれて、自分用に仕立てをお願いしました。今まで何度も何度も書いていますが、やはり何百年も受け継がれてきた柄というのは、シンプルで、落ち着きがあり、飽きがこない。着物にしても同じです。090116_1039~0001.jpg(女性物ですが、少し幅広めで織りましたので、私でも裄は大丈夫です)これは単衣仕立てにしましたので、まだまだ、出番待ちですが、厚めの羽織着て無理やり、出番を作ろうかなぁ?とも思っています。さすがに一月は、周りの目線が、気になるので、春先早々にでも。。。ちなみに、この御召女性物の場合、嬉しいおまけがあります。。。(それは、上がり次第自慢しますね。)他にも、唐長さんの『南蛮七宝』柄も新色が、上がってきそうですので、一月のモノづくりも順調に進みそうです。  ※それとは反対に、つい最近ある話を聞きました。   それは、唐長柄の南蛮七宝帯、と言い販売している類似品がある、   とのことです。モノづくりの立場から、とても悲しいですね。。          
posted by ごだいめ at 15:33

2009年01月05日

仕事始め。

(改めて、)明けましておめでとうございます!今日は『仕事始め』ということで、2009年のとなみ織物が始まります。090105_0828~0002.jpgとなみ織物の一階も今日は正月モードです。段々、周りからお正月らしさ無くなっていく中で、まだ西陣は、あいさつ回りは健在です。西陣の細い道は、着物か礼服を着た人で、9:00〜11:00の間は、年に一回の混雑です。090105_0949~0002.jpg午前中は、そのあいさつ回りで終わり、午後からは、通常の仕事始めですので、現在、正月⇒通常へとバタバタと変更中です。ちなみに私の着物は、南蛮七宝のお召です。(最近は、この着物が多いです。)090105_0840~0001.jpg他にも、今日デビューの小物?がありますが、それは、また次の機会に紹介します!結構、お気に入りになっています。今年最初のメルマガも、今日に仕上げして1日2日中に送りますね。それでは、今年もよろしくお願いします!忙しくなりそうです。今年のテーマは、『つながり』です。
posted by ごだいめ at 15:04

2008年12月24日

年越しせずに完成!海路

何度か登場しました柄が完成しました。『神坂雪佳の世界(海路から)』  ⇒http://senpukuya5.seesaa.net/article/111039492.html『仙福屋』スタッフから、@シンプルでA小物にも応用出来る柄で、Bショップだけの柄を製作してほしい。という社内要望から製作したモノです。081224_0908~0001.jpg図案や図録、その他絵の載っていそうなものは、目の前において、探した柄です。シンプルで、少し面白みもある柄ですので、南蛮七宝のように、少しずつ広がっていってほしい。そんな柄です。パッと見た感じ、何柄か分からないかもしれません。柄自体は、神坂雪佳が残した『海路』という図案集の中の一つの柄ですので、モチーフは、『波』であることには、違いありません。『海路』という図案集から来ていますので、今の所、『kairo』と、呼ばれています。081224_0909~0001.jpg織に関しては、となみ織物で一番経糸の多いもので、この柄を織るために、横の糸を少し変えています。持った感じは、絹の風合いと少しザラッとした、今までに感じたことの無いものです。拡大した写真を見てもらうと(分かりにくかな?)・・・細かい地紋を敷き詰めて、見え無い立体感を作り出しています。南蛮七宝とは違い、見方によって柄が、様々に見える・・・という不思議さはありませんが、じっと見ていると、愛着と愛嬌が感じられる。これもまた、不思議な魅力を思った柄になっています。
posted by ごだいめ at 13:21

2008年12月01日

日々改良。

メーカーは、毎日毎日、新しい柄をかんがえてモノづくりしていくのが、仕事なのですが、その中で、同じ柄を良くしようと『改良』することがあります。実際は、元のモノを超えられることは、あまり無く、再び元に戻すことも少なくないです。モノづくりしている習性なのか、それでも、試してしまいます。良くやるのは、超が付くくらいの昔の『紋』(設計図)を引っ張り出して来て、風化しそうな和紙紋図を、直しながら(こっちはリペアの方)、糸の渡りなどを、見直す(『こっちが改良』)ことがあります。昔の方が通った後をなぞる様に、紋を見るので、とても勉強になります。全く改良する隙が無いこともあれば、ほんとに少ないのですが、ミスを見つけること(意図的にか、あじ?かも)もあります。そんな時は、その当時製作した人の意図を考えつつ、改良を加えていきます。前置きが長くなりましたが、少しずつ織っては、販売(僅かしか織れないので月産限定。)している、南蛮七宝の八寸も少し『改良』してみました。 http://senpukuya5.seesaa.net/article/99457024.html ↑この時から比べて、地を変えました(意図としては立体感増)。  (一色増やして、同色を入れました。)  南蛮七宝微妙な変化なので、しかも自分で製作した紋ですので、良くなったか、どうかというのは、判断付きにくいですが、新旧並べても、社内で好みが分かれるくらいのレベルには達しているようです(ホッと一息つける瞬間です)。これが実際結んでもらう方から、どのような評判になるか・・・
posted by ごだいめ at 12:21

2008年11月11日

唐長さん

午前中は唐長さんの修学院工房へ。そこで、たっぷりとお邪魔させてもらいました。お客さん一緒にでしたので、いつもとは力を頂いてきました。10代目と現当主11代目の『桜』版木を使った作品を見せてもらいました。全く同じ版木でありながら、普通からすると繊細な色目で、受ける感じや持っている空気、柄まで異なって見える。。そんな世界にひたってきました。もちろん、帯の配色も繊細な色目ですが、製作しているモノが異なると、やはり刺激を受けれます。今年のモノづくりは、『尖り』というのをテーマにしていました。来年テーマにしていきたいモノづくり、この辺りにヒントがありそうです。今日行かれた方の中には南蛮七宝の八寸を結ばれた方もおられましたが、(まだ、一部のみの発表です。)着姿を見ていると、唐長さんの版木で生まれた柄とのからかみと織と対比で、モノづくりができそうなそんな気持ちになってきました。夕方、そんな一日の目を持って、外を見ていると、何となく、赤みが差しています。IMGP1433.JPGそして、振り返ると・・・IMGP1423.jpg少し社内で話題になるほどの夕焼けでした。目が色に敏感になっていましたので、さらに綺麗に見えます。ちょっと疲れていたので、癒されました。。
posted by ごだいめ at 18:12

2008年11月04日

懐紙れなのですが。。

とても人気のある懐紙入れなのですが、南蛮七宝で製作してみました。(今のところ非売品です。)南蛮七宝素材は、帯100%なので、持った感じのしっとりとした風は・・・『やっぱり、絹!』と声に出して言いたくなってしまいます。。3色製作しましたが、その中の一番下薄いピンク色のモノは、色があるような無いような色で、柄も見えるか見えないか。角度や光によって、はらっと浮いて出てくる南蛮七宝柄が、とても上品です。最近は、お茶席で本来の使い方以外に、小物入れとして、使っておられる方も多いようですよ。『懐紙入れ』の宣伝のような日記でした。
posted by ごだいめ at 16:35

2008年10月29日

星にも、花にも見える襦袢。

南蛮七宝の襦袢を以前作りました。(こちらは、白地バージョン) 白地バージョン  http://senpukuya5.seesaa.net/article/106055938.html今度は色を入れたモノを作ってみました。織りを地の部分と柄の部分で、変化を付けています。(メッシュ状に見えます)夏・単衣は、もちろん、南蛮七宝 襦袢袖を無双に仕立てられるだけの尺で織り上げましたので、袷の時期もOKです!IMGP1383.JPG淡い薄地を中心に、製作しています。唐長さんに版木として長く伝わり、淘汰の中を残ってきた柄ですので、何にでも合わせられるような徹底的にシンプルな柄です。白地のものを私用に仕立てようと、思っています。少しずつ揃ってきましたので、一度勢ぞろいして見てもらいたいですね〜。南蛮七宝の星にも花にも見える不思議な柄は、いつ見ても惚れ惚れします。
posted by ごだいめ at 10:23

2008年10月08日

『祈る』だけまでもうちょっと。

今日は、昨日新幹線の中で書き留めていたノートから、今使えそうなモノを、形にする作業をしていました。画像-0205.jpgPCを目の前に、手書きはなんで?とよく言われますが、落書きのようなメモの方が、PCで打つよりも、不思議と中身があるように思います。このブログは・・・?中身があるのか・・・(判断はお任せします<m(__)m>)今・今の話ですが、若冲の着物の下書きが上がってきました。あまりにも綺麗で、後はどういう上りにするか、という所です。(下書きがこれほどだったので、着物になったら楽しみ・・・)となみ織物としてではなく。最近の個人的なモノづくりは、若冲→南蛮七宝→若冲・・・という繰り返しですので、本棚、資料、画像等々の周りのモノがすべて、この2色になっています。頭の中をすべて『モノづくりの対象』にして、可能な限り、製作前の段階(図案・紋図・組織)に力を注いだら、後は、もう祈るだけです。。。現在、製作中の大作(これは若冲)がそんな心境です。いつのまにか、話が大きくなっている『若冲の間』、完成したら、しばらく燃え尽きそうですね。。。
posted by ごだいめ at 13:45

2008年10月06日

南蛮七宝+縞々

モノづくりしていて、いいなぁと思うモノがあります。それは、予想超えたモノが出来たときです。作っていて、大方のものは想像ができます。この色をここに入れると、⇒こんな感じここに金糸を通すと⇒こんな感じ柄を沈ませると全体は⇒こんな感じ と・・・特に『何が作りたいのか?』というのが、ブレてしまうと、最後の最後まで苦労します。今回は、『ブレるか?』というところと、『もしかして』、という狭間で織ってみた柄の組み合わせです。『縞々』の経糸で、『南蛮七宝』を織ってみました。結果は・・・、予想とは全く違った表情で上がってきました。縞の部分に入った柄が、地紋と相まって、面白い色になり、反転したところとのコントラストが素晴らしく微妙な色になっています。横に帯を置いて書いているのですが、なかなか文章で表すのが難しいので、やはり写真を載せておきます。081006_1044~0001.jpg光が射したような色目です。.こんな風に。この一本は見本で織ったのものなので、帯というよりは、小物作りへと、回したいと思っています。また『仙福屋』に載ると思いますので、お楽しみに・・・(移転後に。)男物も作りたいです・・・。
posted by ごだいめ at 13:36

2008年10月03日

まずは自分のほしいものを作る。

『モノづくりってどうやってするんですか?』と聞かれた時にこたえる答え。     ↓『最初は、自分の好きなモノか、好きになれそうなものを作ったら?』と言っています。では最初ではない、今の自分のモノづくりは、『どうなのか?』と考えると、意外にハッキリしたモノがわかりません。多分、『作りたいモノ』か『驚いてもらえるモノ』を作っているのではないかと思います。深く悩みそうなので、今回はこの辺で止めておきます。ただ、原点に戻って『ほしいもの』を作ってみました。角帯3角帯です。今お気に入りなのが、南蛮七宝の角帯と、組紐の角帯もう一つ、『なにかないかな?』と探していました。それで、製作したのが上の角帯です。『製作しました』と固いモノではなく、『作っちゃえ!』という気分で作りました。個人的には、柄のムード等々大満足ですので、時々は、勢いのモノづくりも必要だと、思います。とは言っても、今からモノづくりをしよう!という人に、『モノづくりは、勢いです。。』とは言えませんね〜。
posted by ごだいめ at 09:40

2008年09月26日

きものも進んでいます。

唐長柄を題材に、帯だけでなく着物を製作してきました。最近では、南蛮七宝の御召が出来ました。今製作にかかっているモノも、御召ですが、唐長柄の中から5柄選び抜き、小紋として織っています。イメージとしては、江戸小紋のような定番として、着れる着物が浮かんでいます。江戸小紋社内では『仙福屋御召 唐長五役』と呼んでいます。秋までには数柄完成すると思います。今のところ、上がってきたのは、数センチの見本裂だけですが、見ていると、どんどんと期待が膨らむものになっています。私も、着たい!と思っています。。
posted by ごだいめ at 11:58

2008年09月08日

シンプルな柄づくり。

今日はすこしぼやきが入っています。『シンプルなモノづくり』。というのをテーマに、柄を製作中です。柄はほぼできているので、今は、大きさを考えています。最初のイメージとしては。小づき、繰り返し、極力一目でわかる柄。というものです。今まで、社内で条件を満たしてるのは、『南蛮七宝』を代表とする、唐長柄かなぁ?と思いながら、考えていました。いつものように、昔の図案棚に囲まれて、目を凝らしながら、試行錯誤していますが、大体の目処は立ちましたので、形にしていく、という所が現状です。ここ数日、南蛮七宝に囲まれていましたので、シンプルながらもそのレベルの高さに、やられています。昔の人は、偉大です・・・。
posted by ごだいめ at 17:16

2008年09月07日

いい感じが漂うバッグ、ピンク。

昨日に続き、『南蛮七宝の利休バッグ』を紹介します。社内では、性格によって、真っ二つに意見が割れた色目です。IMGP1060.JPG昨日の茶と同じ織り方の帯地を使っています。この南蛮七宝もそうですが、唐長柄は華がありつつも、ドンとは前に出てこない。不思議な柄が多いです。(まるで着物の無地のような・・・)IMGP1059.JPG帯地にしても、帯地をバッグにしても、良い柄に出会えたことに感謝しています。昨日のも含めて、これらは帯自体がなかなか上がってこない、こともあって、今のところは、帯の上がり待ちの受注生産としていくことになりそうです。(他の色も数色待機中)南蛮七宝の柄は、モノが出来あがってくると、なにか嬉しくなってしまいます。柄とのいい関係、と変な言葉ですが、そんなことがピッタリと来そうです。
posted by ごだいめ at 11:00

2008年09月06日

いい感じが漂うバッグ。茶。

評判のいい『利休バッグ』。南蛮七宝バージョンが上がってきました。(見本)今のところ、2色ですが、両方とも良い出来で、スタッフの性格によって、『あえて言うなら、こっちが好き』とと票が分かれます。まずは、茶系の方から・・・(明日は、ピンクを紹介しますね)南蛮七宝 バッグ 茶 南蛮七宝(こだわりは・・・、もう少し後で・・・)
posted by ごだいめ at 13:54

2008年09月05日

南蛮七宝の・・・

南蛮七宝の・・・、
というと、次は何を作ったか?
社内では、聞くと
まず『バッグ?』という声が上がりました。
(製作中です。)
完成したのは、南蛮七宝の『長襦袢』です。
080905_1325~0001.jpg
まだ、白色のみですが、社内スタッフの評判は上々です。
素材は、もちろん絹100%ですが、
織り方に一工夫をしています。
夏含めて、すべての季節に着て頂けるように、柄部分には絽目にしています。
ただし、一越に渡り、絽目が渡っていないのが、この生地の特徴です。
袖を無双にすれば、袷でも着て頂ける生地です。
今のところ、色数も5色予定しています。
スタッフによっては、自分用を見ているような人が数名、いますので、良い出来なんでしょう〜。
月産数はホンの僅かなので、少しずつ人気が出ると嬉しい、モノです。
posted by ごだいめ at 15:13

2008年08月29日

自分の使うもののモノづくり。

『自分の使うもののモノづくり』ということで、(感情移入がし易いので、良い面も悪い面も・・・)何年も前から続けているものに、『角帯作り』があります。まあ、角帯と言ったら・・・『こんな感じ』という漠然としたイメージがあるかもしれません。当面の目標は、そこから脱出できるモノづくりです。そんな目標に近いものが、最近出来始めています。 例えば、『南蛮七宝』の角帯  ⇒http://senpukuya5.seesaa.net/article/105060222.html これに関しては、織り方も完成度が高いので、 商品としても完成です。他にも、南蛮七宝と同じく『唐長』さんの柄で製作しています。数百年、淘汰されずに残ってきた柄ですので、これ以上ないシンプルさの中に、何か惹かれるものが潜んでいます。柄は、申し分ないので、織り方を様々、考えていました。仕立て方等々も悩み悩み工夫して、ほぼ完成したのが、こんな感じに仕上がっています。↓角つなぎ 角帯と、これが角帯完成品だと、思われるかもしれませんが・・・実は、裁断した裂地です。↓ すみません<m(__)m>角つなぎ 角帯 裂(手のひらサイズです。。。)本体?の方は、現在最後の手直しのため、今は手元にありません。もう少しで、このシリーズの形ができそうです。できれば、角帯だけのお店を作りたいですね〜。(とてもニッチですが、楽しめそうです。。)
posted by ごだいめ at 10:47

2008年08月21日

希少な帯。

現在製作を進めている唐長『南蛮七宝』。お陰様で、評判は上々です。まだ、改良を加えて続けていますので、販売も受注も受けてはいませんが、あるお客さんから、一本だけ見せてほしい織りあげた帯がこの帯です。17.jpgですので、まだ一本だけしかない角帯です。(少し前に製作した紬も一本だけです。)はるか昔から日本に伝わってきている柄ですので、薄い色濃い色と、離した配色をしてもそこまで奇抜になりません。以前も行いましたが、着物に合わせると・・・そこに帯が主張しているのか無言なのか、わかりませんが?不思議とピタッとはまります。それは、小物でも同じですので、不思議です・・・。となみ織物HPでも、少しずつ紹介をして行こうと思っています。 ⇒http://www.kyo-tonami.com/gallery/artists/nanbanshippo/index.html作り手としても、大事にしていきたい、今から楽しみなブランドです。
posted by ごだいめ at 16:00

2008年08月08日

ざ、きょうと。

昨日までの二日間、地方から来られたお客さんと、京都巡りをしていました。080806_1319~0001.jpgほとんどが、西陣界隈です。ただし、いつものことながら、京都に住んでいるよりも、地方から来られた方が、相当良く知っておられます。上の写真は、図案家さんの近所なので、知る人ぞ知る的なところです。080806_1317~0001.jpg今日は、南蛮七宝のことも含めて、南蛮七宝3本.JPG力を頂きに唐長さんの修学院のお店へ。一杯頂いてきました<m(__)m>また、モノづくりで形にしていきたいです。
posted by ごだいめ at 18:42

2008年08月02日

南蛮七宝の帯、撮影中です。

今まで、何度も日記で出てきた南蛮七宝のシリーズです。もう少しで、実際のお店に並べられそう・・・、という所までこぎつけました。唐長さんで何十年何百年と受け継がれてきた柄ですので、帯や着物、小物としても、長〜く続けられるようなシリーズにしていきたい、と思います。商品に関しては、ある会社とコラボという形で、製作中ですので、発表できるところから、少しずつ紹介していきますね!そして、紹介パンフ用の写真撮影中に、一枚、撮った写真がこれです。南蛮七宝 着るモデルになってもらった方には、申し訳ないのですが、袷なので、さすがに、暑そうでした。以前も紹介した八寸ですが、薄手で結び心地は良さそうでした。昨日は、となみ織物の半期終了後の棚卸でしたので、実質今日から後半が始まりました。モノづくり、頑張っていきます!今書いてた南蛮七宝記事は、意外に沢山ありました。 ⇒南蛮七宝の記事一覧へ
posted by ごだいめ at 10:00

2008年07月10日

南蛮七宝:硝子

とある会話の延長で、『南蛮七宝の帯留が見たい・・・』というお願いをして、製作してもらった帯留です。硝子を使って、文様を出すというのは、大変難しい(そうです)。作る前に、話を聞いているだけで、『これは、無理かも・・・』と思ったモノです。南蛮七宝 帯留南蛮七宝帯留 横から↑ぎりぎりまで、文様が入っています。まだ、試作段階ですが、なかなかお洒落さもあって、人気が出そうな帯留です。ちなみに、大きさは、『仙福屋の瑞玉』と同じ大きさなので、可愛さもあります。帯を作っていて、よくそんな柄が思いつきますね、と言われることがありますが、この帯留に関しては、よくこんな大きさのところに、文様を作り出せますね。と、感心して見入ってしまいます。この南蛮七宝のアイテム群は、今までと少し違った動きになりそうです。
posted by ごだいめ at 16:26

2008年06月11日

唐長さんから帰ってきて。。

080611_1415~0001(2).jpg(南蛮七宝八寸・左:新色)唐長さんへお邪魔して、見て頂いた帯です。このまま、色目を少しずつ増やしていき、発表したいと思っています。八寸帯ですので、気軽に結んでもらえる、帯の一本になれば、と思っています。唐長柄と、となみ帯が何か持ってもらいたい、そして、着物ファンになってもらえれば、という思いを込めています。となみ帯の中で、一番経糸数を使った織りですので、なかなか織り上がりまで、時間はかかります。。。(月単位で見ても、僅かずつです。)時間は少しかかると思いますが、発表まで、お楽しみに!唐長さんにも、完成するたびに持って行って、刺激を頂きながら、モノづくりしていきます!今後も楽しみな帯です。
posted by ごだいめ at 15:47

2008年06月11日

唐長さんへ。

今から唐長さんへ南蛮七宝の御召(単衣)
納めに行きます。(奥さんに着て頂きます。)南蛮七宝着物以前にも、は一度見てもらっているのですが、今回は単衣に仕立て上げたものなので、少し印象が変わっていると思います。どんな感想を頂けるのか?楽しみです。この南蛮七宝は、今後も大事にしていきたい柄の一つです。(数も製作できないので、とことん好きな人だけに・・・)また、詳細は後ほど・・・
posted by ごだいめ at 09:43

2008年06月05日

南蛮七宝の帯。

昨日、少し触れていた帯が完成しました。南蛮七宝 八寸2明日だと思っていたので、一日早く、クリスマスプレゼントをもらった子供みたいな気持です(お年玉かも)。『南蛮七宝 八寸』です。となみ織物的には、『八寸』今までほとんど製作してなかったので、大改良を行っています。結びやすくするのと、少しでも重量面を軽くする、そんな拘りです。秘密は、南蛮七宝八寸裏にもあります。このため織るために、時間は相当かかりますので、少しずつしか上がってこない、そんな帯です。それも、ある意味いい所かもしれませんが・・・数色、色も揃えて、皆さんには、見てもらいたいと思います。(墨色、焦げ茶、生成、・・・などなど)周りの方には、今のところ、まだ見本しか見せていませんが、最大限の評判を頂いています。『早く見てもらいたい。』そんな気持ちで一杯です!
posted by ごだいめ at 11:45

2008年06月03日

単衣の着物。南蛮七宝。

ある人からの依頼で、『南蛮七宝の御召』の仕立てを受けました。南蛮七宝着物 単衣今まで、袷でしか、仕立てをしていなかったので、初の『単衣』バージョンです。仕立てした結果は、とても良い!早く、袖を通してもらいたい、そんな気持ちで一杯です。この柄は配色次第で、表情がコロッと変わります。茶系であれば、お洒落に。このグレーは、上品に。明るい色は、ポップに!と、本当にいい柄ですね。。今現在、新たに帯を製作していますので、もう間もなく紹介します(ちょっと)面白いことを考えています。)
posted by ごだいめ at 13:21

2008年02月18日

スペシャル!

『スペシャル!』と言いたくなる草履が完成しました!カッコいいですよ〜!という前置きで‥‥『南蛮七宝の草履』の新しいバージョンです。渋い配色の花緒に、台。南蛮七宝草履 マット.jpgそれに加えて、かかと部分にも一加え。南蛮七宝 草履かかと1.jpgかなり出来は満足の草履です!真綿入りの台で、かかとにも、南蛮七宝の帯地。花緒もそうなのですが、台の手間も加えて、月に‥‥数足が、今のところ生産の限界かもしれません。手間もコストも掛かっていますが、『ほしい〜!』と言って頂けます?ちょっと期待の新作です。コストも、倍まではいかないまでも‥‥相当です‥‥やっぱり、男モノを作ろうかなぁ‥‥
posted by ごだいめ at 14:37

2008年02月14日

モノ作りへの関わり方。

今日は、唐長さんへお邪魔しました。いつもお邪魔させてもらっているところと、違い、近いのですが、少し離れたところまで、歩いて行きます。CIMG0470.JPG少し雪が‥‥会社近所はとけてしまいましたが、まだ北の方はさすがに残っています。天気素晴らしいのでCIMG0471.JPG少し、迷っても、余裕を持ちながら‥‥08’214−3.JPG歩いて、(雪ですね〜)到着です。唐長入口.jpg中は、写真に撮らせてもらっても、伝える自信がないので、今回はやめておきました。(静かな迫力と陰影の世界です。)お話を聞きながら、いつもながらに、勉強させてもらっているのですがふとした時に聞いた言葉が、とても印象に残っています(一字一句正確ではないのですが‥‥)『唐長柄は山ほど入っていても、そうは見えない。そんなのが良いところ。自然やわ。』とそれと、南蛮七宝の帯は、『唐長が好きで仕方が無い。』『唐長でないと‥‥』というぐらいの人へ、譲ってあげてほしい。という気持が伝わってきました。自分で作る帯もそうですが、同じ気持ちですので、今後も大事にしていきたい柄です。帰りしなに、頂いた唐長柄のお皿です。唐長お皿.jpg確かに、柄が入っていますが、空気のように静かにいます。尖ったモノ作りを感じました。南蛮七宝の白地柄を結んで頂いていたのも、嬉しかったです。(わらび柄です、一度紹介しましたね?)
posted by ごだいめ at 16:56

2008年02月04日

南蛮七宝の草履

通常の『仙福屋の真綿草履』とは、ちょっと異なった草履です。080202_1451~0001.jpg『南蛮七宝・真綿草履』一足目には、お勧めできませんが、二足目や数を持っている方には、ちょっと勧めてみたくなる草履です。鼻緒には、もちろん『真綿の帯』を使っています。(実は、新組織です。)天の部分にも帯地を使ったのが、特長ですが、さらに横の革の部分と、天の間に、もう一加えしてあります。 ↓ わかりますか?080202_1451~0001.jpg薄い白い革を入れることで、色目的なバランスを取っており、調和のとれた雰囲気になっています。この草履は、デザイン・配色等で草履職人さんとで共同で製作した草履です。織り上げるのが難しい帯地に、難しい台の加工が加わり、月に数えるぐらいの生産しかできない、そんな希少価値のあるモノです。そして、男物がほしくなります。(今は、すでに順番待ちです。)
posted by ごだいめ at 12:00

2008年01月28日

紬の味を生かして、いけるかな?

南蛮七宝の裂地です。今日上がってきた、色目ですが、とても渋くてカッコいいです(自分で結びたい、そんな色です。)南蛮七宝 茶黒 紬アップで写真を撮ると、紬の節や織組織などのイイ味が見えます。こういったザックリと目が見えやすいものは、配色した後の予想が難いモノです。たまに、織る前の色糸を見て、『なんで、この色との色でこんな色??』ということがあります。たまに思った以上のモノが上がったりすると、『予想通り!』となることもあるのですが…角帯にしたい色目なので、製作していきたいのですが…その前に、これを草履の台部分に、使いたいと思います。ちょうど足の裏部分なので、『見えない…』と思ったりもしますが、脱いだ時、抜群に目を惹きそうです!今年の草履は、今までのモノに加え、ちょっと一風変わった、『二足目にお勧めの草履』を製作したいと思います!乞うご期待!明日は、個人的にとても期待していた小物を載せますね!周りの評価は今まで、一番のモノです。
posted by ごだいめ at 17:32

2008年01月08日

初売り!

『初売り!』
と書くと、商売っ気があるように聞こえます。(となみ織物の、ではなく自分の初売りです。)実際は、私がお正月着ていた着物を同柄で、違う配色で買って頂きました!嬉しいもんです。身内みたいな人なので、初期ロットでの『試し着』に近いですが…。(南蛮七宝の着物です。=男物は、まだ試験中)今のところ、数人で試し着中です。(2月頃には、完成!)色目は、グレーに少し紫を混ぜた色です。→ http://senpukuya5.seesaa.net/article/62052234.html配色が違えども、『人のモノが良く見える』それをヒシヒシと実感中です。次は羽織も欲しいなぁ。。。
posted by ごだいめ at 11:00

2008年01月05日

4日と5日の着物

お正月の着物(4日) ↓正月 ひげ紬 羽織 とんぼ玉墨色ひげ紬(通称)お正月着物(5日)正月 南蛮七宝 着物 男物濃茶の南蛮七宝・男物羽織は、同じ少し紬の入ったモノですが、コーディネートで随分変わります。2枚とも少しお腹が、出ているように見えますが、光の加減ですよ。。。(実は、正月食べすぎました・・・)
posted by ごだいめ at 11:01

2007年12月28日

最後の最後に,今年BEST!

今年最後の最後になって、上がってきた着物です!『南蛮七宝・男物(御召)』南蛮七宝 男物 仕立て 自分のもの昨日、日記後半で予告の着物です。

仕立て上がり、広げて、手を通してみると、鳥肌がたった着物です。南蛮七宝 男物 アップ生地が揺れると、微妙な光沢に浮かぶ地紋が…予想以上に上手く行きました!丸巻段階でみるのと、イメージが変わります。

http://senpukuya5.seesaa.net/article/69316771.html南蛮七宝の角帯とのコーディネート南蛮七宝 男物 御召この角度から見ると、地紋が良く見えます!見え方により、花に見えたり、菱と丸に見えたりと、不思議な柄です。女性ものは ↓ です。http://senpukuya5.seesaa.net/article/62052234.html今年日記は、まだまだ続きますが、となみ織物は、明日からお休みです。良いモノが、上がってきて、ホッとしています!

『糸棚の整理中。』糸 山 生糸数えるのも、…という糸種類の整理です。すが 色たまに見ていて、これはっ!という色もあります。何度見ても、絹糸の光沢は良いモノです。
posted by ごだいめ at 15:22

2007年11月24日

とっておきの話。

堀川通りは、

イチョウの黄色が陽の光で、

金色に光っています。

そんな土曜日ですが、

『おっと書くのを忘れていました!』

ということがあります。

 

それは、見てもらいたいモノです。 

この前、

発売された『きものサロン』に載っています。

(P.45です。)

 

 南蛮七宝の帯と着物。

『南蛮七宝の着物』は丸巻きで、

帯は結んでもらってます。

http://senpukuya5.seesaa.net/article/62052234.htm

(着物ですね) 

 

帯は、裏を結ばれているので、

蝶々

が見れませんので‥‥ 

こんな感じの帯です。

南蛮七宝 光悦蝶 袋帯

唐長さんの版木として、数百年残ってきた柄です。 

無駄なモノを徹底して、そぎ落とされて、

ずっと見ていても飽きがこない柄です。

類似品も出てきそうですが、

本物にしかない

上品さが柄から、伝わってきます。 

春ぐらいには、シリーズとして正式に、

発表したいところです。 

それに合わせて、草履も製作中です。

こちらも、生産数が限られていますので、

月数足という感じになりそうですね。   

↑ 上から見ても、変わらない?

南蛮七宝 草履 四分二半

横から見ると南蛮七宝が現れます!  

きものサロン←できれば、見て下さいね!

きものサロン

きものサロン 2008年  01月号 [雑誌]

   

posted by ごだいめ at 18:08

2007年11月15日

『配色確認です!』

北海道にいると、当然ですが、京都の社内にいる時と同じようには行きません。 一番困るのは、モノづくり全般です。 例えば、『図案の草案見てほしいんやけど‥‥』 『目出し(見本裂)が上がってきたので、 配色確認を!』 『新しい素材で織ったけど、織りにくいし‥』 遠くにいて、なかなかあれやこれやと、自分らしさを出すのは、難しいです。 ただ先日、京都にいた時に配色を指示したものが上がり、その写真がメールに添付して送ってきました。 『配色確認、お願いします〜。』 と。 『写真では、色見るの難しいよ‥‥』 とつぶやこうとしたら、違う角度で、光源を変えて、数枚添付してあります。 『‥‥』 こうなると、意外にモノづくりが外にいても、一部は、出来そうな感じです。 それと、社内にいて、帯が出来あがった時に、 『これは、あ〜やで!』『ここをもうちょっと‥‥』 のような意見が入ってこないので、(全くないと少しは寂しいですが)もしかして、今よりも純粋なものが出来るかも知れません。 と、プラス思考で、どこへ居てもモノ作りしていきたいと思います。 ちなみに、先ほどは京都から見本で製作した角帯の写真も送ってきました! 南蛮七宝の角帯です。南蛮七宝 角帯 紬 白黒 こういう感じで、二枚。二枚目は、少しアレンジが入って。南蛮七宝 白黒紬 角帯 貝の口社内にいても、メールが来そうな拘りです。   
posted by ごだいめ at 12:18

2007年11月05日

いよいよ、登場!!

以前、少し紹介していました、『南蛮七宝の着物』です。唐長 南蛮七宝 男物 白生地覚えている方もおられると思います。   これです↓http://senpukuya5.seesaa.net/article/62052234.htmlその男物です。やっとこさ、上がってきました…ちなみに、男物なので、通常の着尺の幅よりも広いです。そのため、これを織る時は、少々手を加えます。経糸を増し、幅を広くすればいい!というものではありません。本来、1の幅のモノを、1.1や1.15にすれば、その分、柄が伸びます(横長に見える)。ホンのたまーに、そっちの方が良かった、ということもありますが、稀に稀です。ということで、筬の巾を広げたりと様々な手を加えて、織り上がってきた織物です。『南蛮七宝着物・男物 by 仙福屋』です。まずは、自分用に染めます。羽織か?着物か?両方か?ちょっと楽しみです!数本上がってきましたが、第一弾、織り上げ分は、完売になっています。(皆さん値段も聞かずに、大丈夫なのでしょうか…???)随時、女性物も含めて、少しずつではありますが、織り上げていきます。この南蛮七宝は大事にしていきたい柄です。また、情報をアップしていきますね!
posted by ごだいめ at 16:20

2007年10月24日

『期待の着物』を持って行きましたが、そこは…。

昨日にもちょうど書いた ↓ 、http://senpukuya5.seesaa.net/article/62052234.html『南蛮七宝の着物』を納めました。持って行った場所は…唐長さんの『サルヤマサロン』です。(オレンジよりも赤の方が良いかも…)↓ドアを開けてもらい、入った所です。サルヤマサロン1.jpgこの間、いい空気が流れています。入った中は、写真で撮るのは勿体ない、面白い空間がありました。何か撮って残すのが勿体ない、というか、写真で見た後に、その場所を知った目で見るのが勿体ないというか…そんな空気の流れている場所でした。もし、行かはる機会がるのであれば、あまり前知識を入れずに行くのが、個人的なお勧めです。帰ってきたら、今日はモノがものすごく作りたい!そんなテンションになっています。
posted by ごだいめ at 18:48

2007年10月23日

楽しみにしていた着物!

 
となみ織物で、長年手がけて、製作している『唐長』より着物柄へ持ってきたものです。 白生地のお召地を落ち着いた色目に染めてみました。。 『南蛮七宝・仙福屋御召』 南蛮七宝 着物 御召 ↑色と柄がぱちっとハマりました。唐長の奥様にも、織り上がり一本目を着られるので、今後、皆さんに見てもらえることも多くなると思います。唐長さんはこの南蛮七宝を、とても大事にされている柄です(何百年も!!)。そのため白生地製作時においても、柄の大きさはもちろんのこと、細かい柄の配置から、柄のボリューム等とことん、こだわりにこだわったので、とても良い出来になったと思います。他の柄ももちろんのことですが、となみ織物も特に、大事にしていきたい柄です。男物も製作中です!!(もちろん、自分でも着ます!)(男物はすでに織る前から第一弾完売。。。)
posted by ごだいめ at 15:15

2006年08月26日

唐長さん

昨日は、修学院にある唐長工房にお邪魔しました。http://www.karacho.co.jp/contents/syugakuin/syugakuintop.html

最近は両替町三条へ、

行くことが多いのですがのですが、http://www.karacho.co.jp/contents/sanjyo/sanjyotop.html久々にお邪魔すると、

大きく模様替え?されていました。2時間近く、

千田さんとお話をしていましたが、やはりモノづくりという面から、

いい刺激になることばかりで、その勢いのまま

残り一日は、モノづくりです。今後のモノづくりの方向性という意味で、唐長さんといいモノづくりができそうなので、

非常に楽しみです。本当に勉強になります。時々、

こうやって自分に刺激(感動)を与えないと、なかなか満足できるものは、

出来ないことが多いので、

気を入れて頑張ります。唐長さんに触れたモノです↓ ⇒http://ameblo.jp/sousuke5/entry-10013368343.html ⇒http://ameblo.jp/sousuke5/entry-10014348956.html  ⇒http://ameblo.jp/sousuke5/entry-10010457378.html

唐長 本

唐長 京唐紙

P.SDSCF0144.JPGP.S↑唐長さんの柄の中で、南蛮七宝は好きですね!
posted by ごだいめ at 07:28