五代目日記

となみ織物の五代目のブログです。 帯を作るメーカーですので、内容は『モノづくり』が中心です。

五代目日記

2009年11月22日

山の上、2

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かなりクリスマスを意識したコーディネート、と思われそうですが、涼を求めるための柄とすると、幅広い季節にいけますねー。
posted by ごだいめ at 14:59 | 京都 曇り | Comment(0) | TrackBack(0) | 『日記』

2009年11月22日

東京滞在中

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撫子の帯に、南蛮七宝の着物。
三分紐に硝子の帯留。

落ち着きつつも、華のあるコーディネートです。
posted by ごだいめ at 13:30 | 京都 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | 『日記』

2009年11月20日

スイッチ切れ・・・

久しぶり?に京都に帰ってきました。
と言っても、4日ぶりくらいですが・・・

今日は、山になった書類整理と、
抜けていた分の打ち合せだけで、
終わってしまいそうな勢いです。

本当は、モノづくりへ還元したいモノが、
溜まっています。

秘錦とか、総紗縫とか・・・
後、紹巴も・・・


ちょっと進んだモノもありますが、
やはり京都から出ていくと
モノづくりスイッチは切れてしまうようです。

明日から三日間会社はお休みですが、
その間はちょっと仕事で京都から、出ています。

モノづくりが進まないのは、
良くあることですが、
早めに切り替えて、取り掛かりたいと思います。

早くしたいうちの一つは、
この柄を東京で見ていると思いついた
モノです。

IMG_0540.JPG


明日は、ちょっと面白い帯の陳列を
見ていただけるかな?
と思っています。


美しいキモノには、こんなのも載っています。
b(2).jpg

仙福屋のクラッチバッグ』に
興味のある方は、是非見てくださいね。。







posted by ごだいめ at 18:02 | 京都 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | 『日記』

2009年11月19日

30日後・・・

ほぼ一か月、着続けた着物があります。

試験織⇒仕立ての段階
 http://senpukuya5.seesaa.net/article/130742294.html

着続けた目的は、初めて着物に使う糸だったので、
皺、着心地、裾捌きなど、を試していました。

最初は着なれない風合いでしたので、
着た一日目はホンの少し不安がありましたが、
今では全然問題ありません。。

ちなみに、相当着た後の状態は・・・
Imgss001_1536x2048.jpg
こんな感じです。

『毎日』とは言わないまでも、
(そういえば御召織角通しも数回着ましたが)
相当の頻度で着ました。

所々皺は見えますが、
これは思いっきり下からライトを
当てて皺を表へ見えるようにしているためで、
着ているとほぼ問題のない程度のものです。

裏を返すとよく分かりますが・・・
Img002_1536x2048.jpg

絹糸という面では同じ素材のものでも、
が相当見えます(ちなみに下ライトなしです)。

これを見ると、『着る実験』は成功したようで、
他の人にも着てもらえそうです。

糸・染糸自体がそんなに作れないものなので、
ボチボチと製作していくと思いますが、
今、ちょうど嬉しい『完成』の瞬間です。




posted by ごだいめ at 12:37 | 京都 曇り | Comment(0) | TrackBack(0) | 『日記』

2009年11月17日

東京滞在中

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ただいま東京にいます。
一日中立っていたので、足は棒ですが・・・。
その代わりに、今日着ている麹塵の御召しは、ここでも好評です。試験の織りなのでしばらく着倒してみて生地の具合などチェックします。
このまま行けば、すごい着物ができますよ!
posted by ごだいめ at 20:42 | 京都 雨 | Comment(0) | TrackBack(0) | 『日記』

2009年11月16日

充電しています。

先日、滋賀県の佐川美術館へ行ってきました。
目的は、
インドネシアン・プリミティブアート
 ⇒http://www.sagawa-artmuseum.or.jp/cgi-bin/raku/detail.cgi

00000008_image_1.jpg


この美術館自体にも初めて行きましたので、
まず、いつも通り入り口付近でたたずみます。

IMG_0503.JPG
ちょっと寒かったので、
いつもよりは短かったかもしれませんが、
最近の美術館は、外見も楽しめて、

2度美味しい、微妙な表現ですが、
とても得した気分になります。

本館入口付近の回廊状になった所にも、
佐川美術館.JPG
最近上がってきた帯が似合うなぁ・・・.
 ↓
IMGP2578.JPG

肌に空気が感じられる展示物と方法で、
じっと2時間、中に滞在していました。

上の写真の塔みたいなものは、
遠く離れた所から、座って見ていると、
鳥肌が立ちますよ。。

一つ一つが直接モノづくりに活きるということは、
少ないかもしれませんが、間違いなく、変わる、
内容でした。



展示は3月14日までですので、

興味のある方はどうぞ。



タグ:佐川美術館
posted by ごだいめ at 15:48 | 京都 曇り | Comment(0) | TrackBack(0) | 『日記』

2009年11月13日

あるコーディネート。

ある方のされたコーディネートです。

DSCF0489.JPG
(作楽紬×仙福屋御召)

生成り色の御召に、
月をモチーフにした紬地の帯。

分けてしまえば、共色のコーディネートに
入ってしまいますが、ただ単にそれだけではなくて、
(言葉があれば)イイ意味の儚い空気
の漂う合わせ方です。

多く言われることが、『縞柄の着物に縦のボカシ帯?』
と悪いイメージを持たれそうですが、
このコーディネートの場合、ピッタリとはまっています。

後は、帯締めに帯上げ。
もしかしたら、帯留も入って、儚いけれども
帯留で留っている、何となく、そんな感じが良さげです

個人的には、帯が主張しつつ、着物は控えめで、
小物も帯よりは控えるけど、前に出たそうにしているような
コーディネートをずらっと並べて見せていきたいなぁ・・・
と思っています。






posted by ごだいめ at 14:07 | 京都 曇り | Comment(0) | TrackBack(0) | 『日記』

2009年11月12日

間違い探し?

物凄く天気の良い京都です。
IMG_0469.JPG
会社の駐車場から西の空です。

なかなか社外には出れませんが、
この中散歩をすれば、気持ちいいでしょうね〜。

きもの日和な京都です。



この前、評判が良かったので
また、他スタッフが製作した帯を少し紹介します。
 ⇒http://senpukuya5.seesaa.net/article/131060138.html
   (
たまにはいつもと違うことも




)

2本並んでいるのは、間違い探し?
ではなく、配色変更の前後したものです。

正倉院文様 なごや帯

正解は・・・
というよりも、とても微妙な配色変更なので、
写真では分かりにくいですが、
最終決定は、左の方です。

少し黄味を強くして
全体がぼわっとした深みが出ています。

全通で、落ち着いたムードがずっと続くのが、
自分では好きな感じです。






posted by ごだいめ at 11:07 | 京都 曇り | Comment(0) | TrackBack(0) | 『日記』

2009年11月11日

ある意味これで完成!

以前、織に時間を掛けて製作していた帯が、
やーっと上がってきました。

この上がってきたというのは、『形としての帯』ではなく、
『結ぶ状態の帯』としてです。

そこで、まず試し締めです。
IMGP2533 - コピー.JPG
新しい織物の場合、
この後の一言が、ドキドキします。

帯:『imon』
着物:『御召』

結んでいた帯を解いてもらい、
新しい帯を結んでもらったので、
コーディネートはバラバラになるはず・・・

ですが、帯締めと帯上げ、帯、着物が反対色を交え
上手いことまとまったのが、ちょっと驚きでした。

せっかくなので、今日一日はこの帯コーディネートで
過ごしてもらうことにしました。

感想は、その時に聞くことにしています。
それは、また呟くことにします。。
posted by ごだいめ at 12:10 | 京都 雨 | Comment(0) | TrackBack(0) | 『日記』

2009年11月10日

帰ってきました。

北海道から帰ってきました。
短い総括として、行って良かった、です。

モノづくりの点もそうですし、
自分の作った帯がどんな風に結ばれているか、
今後の動きについても考えさせられることが多くあり、
行って良かったです。

と、基本的には短い滞在でしたが、その間にも
京都では並行して進めていたモノづくりが動いています。

その中の大きな一つが
既存の図案を使い、試験的に織り上げ
風合い、帯幅、柄の印象などのチェック中のモノです。

試験が上手くいけば、新しい柄を作り、設計図を作り、
一つのシリーズになっていきます。
IMG_0444.JPG
実はこの織、発想自体はあったもので、
商品も製作していました。

ただ、様々な理由から織れなくなり
ついに無くなった組織でした。

上の写真の帯はその織を再度、
その織を織れるようにと試行錯誤したものです。

試行錯誤も、いきなりスタート失敗で、
周りの空気は『大丈夫か?』というものでしたが、
今は何とか、まず生地として見れる
帯としてもだいじょうかなぁ?というレベルまで来ています。
IMG_0445.JPG

ただ、ここまでは今までの再現ですので、
ここからもう少し背伸びして、
新しい要素を足していきたいと思います。

かなり良い帯になりそうな感じですよ。。。。。。。。。

タグ:秘錦 改造
posted by ごだいめ at 17:44 | 京都 曇り | Comment(0) | TrackBack(0) | 『日記』